2016年10月8日

房総てしごと博覧会、始まる

「ブラウンズフィールド」の目と鼻の先、慈慈の邸(いえ)にある蔵ギャラリーで、房総てしごと博覧会が始まりました。
その初日、納品をかねて、朝からちょこっとお邪魔。のつもりが、なんだかんだで、いすみ米のおにぎりを頬張りつつ、終日在廊。
田舎ならではの、牧歌的な雰囲気のなか、遠い将来むくりと芽を出しそうな未知の話をあれこれ聞けて、なかなか充実した時間をすごしました。
作家との距離・会話の濃密度は、ある意味個展以上ではないでしょうか。

私の担当は、1015日の土曜日、少しばかり見た目が気むずかしそうですが、言葉のこぶしでいきなり殴りかかったりしないので、どうぞ気軽にお声かけください。関西弁の陰気なイタリアンが、引きつった笑みでお待ちしております。

朗読のタイムテーブルと展示の内容は⇒ 「房総てしごと博覧会」

昔取ったきねづか、ただいま物販のおまけとして、クルミのマドレーヌとココナッツのチュイルなんぞを焼こうかと、画策中。(と言いつつ、すでに試作済み)

以下は、本日の朝の様子。

異空間へつながる、無国籍なギャラリー入り口

なにやらじわりと、生きものの気配が

礼儀正しく順番待ち、特大のアマガエル

常設作家「コーヒーくろねこ舎」 本格ネルドリップ

常設作家「アトリエ・ドゥオル」 ククサカップ

常設作家「トリップ・トラックス」 マクラメ編み

常設作家「小高善和靴工房」 オーダーメイド革靴

初日・招待作家「マスダナナ」 銅版画

屋根裏常設「Tsuna.×アトリエアイル」 和紙ランタン

わいわいがやがや、はじまりはじまり