2017年7月12日

TOKYOポエケット後記

初参加のTOKYOポエケットが、無事終了しました。
始まりこそのんびりしていましたが、後半怒涛の巻き返しで、おまけつきの詩集が(ほぼ)売り切れました。お買い上げ下さった皆様、ありがとうございます。また、ふらんす堂あずかりの本もぼちぼちといったところで、ほっとひと安心。まったく、福助様々です。



なにぶん「一人あるじ」なもので、あまりブースをまわることはできなかったのですが、いくつかの新しい出会いや、ドッキリ顔負けのサプライズ再会などもあり、心温まる1日となりました。ちなみに、会場の正式名称は「東京都江戸東京博物館」だそうで、なかなかの玉突き事故を起こしております。


その後、北千住に移動し、TOLTAの「人間関数」にお邪魔。素晴らしかった。
「観る」の垣根を越え、ともに出演者の一人として、彼らの口からこぼれる霧散した声の断片を掬い(救い)集めるような、あるいは森の奥からかすかに聞こえてくる呼びかけのこだまに、自分の本当の名前でも探しあてるような。



またいつか、どこかでお目にかかれる日を。謝。